SugarSync(シュガーシンク)を使っていると
いつの間にか容量が不足してくることがあります。
この原因は、同期しているファイルで不要になったものを削除した際に
「削除済みファイル」フォルダに入ってしまうからです。
また、除外フォルダーを指定した時にも「削除済みファイル」フォルダに入ります。
あとで復元できるようにとの配慮だと思いますが、
これがかなり容量を消費しています。
ですので容量が不足してきたら下記の手順で不要なファイルを削除しましょう。
まずは、
「削除済みファイル」フォルダの確認
「削除済みファイル」フォルダには5代前までのファイルが
保存されているのでかなり容量を消費します。
先ずはSugarSyncファイルマネージャでココを確認し、
不要なファイルを完全削除。
次に
ストレージの再利用の実施
ストレージ上で、パソコンとのリンクが切れているため表示されない
ファイルがあり、これが容量を消費しているケースがあります。
このファイルの削除には「ストレージの再利用機能」を使います。
<ストレージの再利用方法>
- SugarSyncファイルマネージャのメニューより「ツール(T)」-「ストレージの再利用(S)」をクリックします。
- 画面上にリンク切れで表示できないファイルが表示されるので、それらを選択し、「削除済みファイル」もしくは「ウェブアーカイブ」をクリックします。
- 2の手順で選択したフォルダへファイルが移動しますので、内容を確認し削除。
もう一つ確認するのが
切断されたフォルダの確認
「ストレージの再利用」と同様に、リンクが切断されたファイルが存在している場合があります。
このため、以下の手順で切断されたフォルダの確認、そして削除を行います。
- 1.SugarSyncファイルマネージャより画面左上の「同期フォルダの管理(M)」をクリック。
- 「他のコンピュータ」の枠内に、切断されたフォルダとしてフォルダ名が表示されているかを確認。
- 切断されたフォルダにフォルダが表示されている場合、フォルダ名をクリックのうえ「編集」をクリック。
- 切断されたフォルダ画面にて「削除」をクリックし、ファイルを削除。
※ファイルを再同期させる場合は、「同期」をクリックし、ファイルの格納場所を設定する。 - 同期フォルダ管理画面を[OK]をクリックして閉じます。
以上の作業で、僕の場合は3Gほど容量が増えました。
プランアップをする前にぜひお試しください。