あなたは誰かに何かをしてもらいたいとき、
どういうふうにアプローチしていますか?
例えば、自分では捌ききれない仕事を
誰かにお願いしたい。
例えば、給料を上げてもらうよう
会社と交渉したい。
例えば、自分の子にもっと勉強して
いい成績をとってほしい。
アメリカで25年にわたって説得術を
研究しているラッセルグレンジャーによると、
相手を動かすには3つの選択肢がある
と言います。
1.強制
権力を使って強制的に相手を動かします。
社長が社員にしんどい仕事をさせるとか
親が子供に無理に勉強させるとか
そういった場合に使われます。
強制の力が働くので基本的に
相手は思い通りに動きますが
場合によっては相手は強く反発します。
2.交渉
交換条件を提示して相手を動かします。
ただ、交渉相手と契約が成立するまでに
相手の要求に応えたりする必要があるので
動かすまでに時間がかかったりします。
また、交渉で動かした人は基本的に
交換条件以上の結果を出しません。
自発的に動くことはありません。
3.納得
相手を納得させて理解させて動かします。
納得した相手は自発的に
自分の意思で動いてくれるので
速やかに動いてくれます。
また、納得して行動しているので
どんな結果になろうと不満はありませんし
依頼した以上の結果も期待できます
相手を納得させて動かす技術を学べば
同意、やる気、行動、望ましい結果の
すべてを手に入れることができます。
そして、ラッセルグレンジャーによると
この説得の技術は会話の達人でなくても
誰でも習得することが出来ると言います。
その習得の方法とは、、、
コチラからチェックしてみてください。
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「Yes!」を引き出す7つのトリガー[説得の科学]