SugarSync(シュガーシンク)を使って、次のような症状が出た時の対象法を説明します。
- PCを立ち上げた時にsugarsyncの同期がいつまでも終わらない。
- ファイルのアップロードやダウンロードがなかなか始まらない。
- 変更を加えていないのにタスクバーに同期中のマークがずっと出ている。
僕の場合、同期ホルダーの除外を何度かしているうちにこのような問題に遭遇。
おそらく除外ホルダーを設定しているうちにリンク切れが発生したのではないかと思います。
SugarSync(シュガーシンク)のデスクトップクライアントを
アンインストールしようかとも考えたのですが、
時間もかかるし面倒くさいのでググってみました。
そうしたらリストアという簡単な方法がありました。
リストアした場合のメリットは
※クラウドおよびパソコンの同期データは消えません。再アップロード/ダウンロードは不要。
※ファイルの同期設定は引き継がれます。
※環境設定(プロキシ設定など)は消えますので必要に応じてSugarSyncマネージャのツール >環境設定より再度設定ください。
2017/02/14追記
Macのリストアの画面が表示されなくなったようです。アンインストールして再インストールが必要。こちらの記事を参考にしてください。
リストアの方法
- SugarSyncマネージャを起動し、Windowsの方はCtrl+Shift+R、Macの方は Cmd+Shift+Rをクリックします。
- リセットするかどうかを確認するメッセージが表示されますので、『はい』を選択します。そうするとSugarSyncが終了します。
- SugarSyncマネージャのアイコンをダブルクリックし起動させます。
- ログイン画面が表示されたら「インストールしたことがある」を選択し、メールアドレスとパスワードを入力します。
- 同期フォルダをリストアするかどうか(このこのピューターに以前同期されていたのと同じホルダーを同期しますか?)を確認するメッセージが表示されますので、『は い』をクリックします。
- 最後に『完了』ボタンをクリックします。
あとはそのまま待つと設定完了です。